遅めの入塾で大丈夫なのか
早めに塾に入れようという場合の動機はいくつかあります。
- 後からでは、塾に入れないのではないか。
- 塾に入れたとしても、勉強が遅れていて、ついていけないのではないか。
- 自宅で勉強させるのは大変だから、塾でもどこでも行ってほしい。。
そうした心配がある中で、入塾時期を遅らせるからには、ある程度の準備は必要になります。長男の時にやったのは、以下のようなことです。
- 授業を聞いて、わからない、という状態にならないためには、まず算数。予習シリーズの4年生の問題のうち、基本問題だけ一通り。その前提として、学校の教科書準拠の問題集を6年生までざっと。
- 4年生までの漢字をほぼ完璧に覚える。
- 都道府県名、県庁所在地や、簡単な地理(山、河、平野など)を漢字で覚える。
- 理科は、予習シリーズをざっと読む。
大変そうに見えるかもしれませんが、通塾するよりずっと簡単な内容しかやりませんでした。
入塾テストは、SAP◯◯以外は、国語・算数の2科目でよく、内容的にも学年を越えたものは出題されていなかったので、このような内容でも塾に入ることはできました。
ただ、次男については、5年生になってもある程度余裕のある生活をさせたいので、入塾前にもう少しいろいろさせたいと思っていることがあります。